虹色自転車旅行相談所
なんでこうなるのぉ?!ほぼほぼ四国一周ツーリング 第6編 - pinkichikun
2019/02/06 (Wed) 05:06:29
ひとりだけでメリークリスマァ~ス。
っということで、朝5時50分に起床。この日は冷え込みました。前日晴れていましたし、この日も晴れ。つまり、放射冷却っちゅうやつですねぇ。
夜中近くの水場から、がぁ~がぁ~っと水鳥が鳴いておりましたねぇ。
この日の就寝時の装備を書いておきますと。
下は、
①普段来ている綿のパジャマのズボン
②モンベルの中綿の入ったパンツ
上は、
①モンベルのウィックロンのロングTシャツ
②マーモットの登山用フリース
③モンベルのウルトラライトダウンジャケット
④さらにその上にモンベルのバーサライトレインウェア。
寝具は、
①モンベルの3シーズン用シュラフ(♯3)
②イスカのゴアテックスのシュラフカバー
他の日は、この装備で全然OKだったんですが、この日は若干寒く感じました。息も思いっきり白かったですから。
朝食は、肉団子の残り1個と珈琲。
前日の夕方からこの公園には人通りが全くなく、ただただ水鳥の声が不定期に聞こえるだけでしたが、朝方7時前に初めて自転車の通る音が聞こえました。
写真は朝7時過ぎのものです。
サドルバッグの詰め込み方は・・・ - pinkichikun
2019/02/06 (Wed) 05:15:22
自転車ツーリングの日数を重ねていきますと、サドルバッグへ荷物を詰め込む要領も徐々に上手くなってきます。
ただ毎回多少の試行錯誤を加えながら、カイゼンを加えながら、ちょっとした発見もしながら、ひとりでぶつぶつ言いながら。
この時間もまぁ、愉しいものです。(^^
写真は、バッグに荷物を詰め込む順番を記録に残しておこうと思って撮ったものです。
バッグの底に、っというか最初に薄茶色のテントと青色のシュラフ、衣類の入った黄緑色のスタッフバッグ。
次に・・・ - pinkichikun
2019/02/06 (Wed) 05:22:40
最初に詰め込むテント・シュラフ・衣類のスタッフバッグはなるべくバッグの底に隙間が空かないようにぎゅっぎゅっと四隅を意識しながら詰め込んでいきます。
次に、濃紺のシュラフカバーに燃料やガスバーナーの入ったコッフェルなどを詰め込んでいきます。
あれぇ。このレジ袋に入っているものは何だろう?(^^;
っで、その上にさらに、(写真は撮っていませんが、赤色のジッパー式のスタッフバッグを詰め込んでいきます。この赤スタッフバッグには、生活用品全般の用具が入っています。
んっで。 - pinkichikun
2019/02/06 (Wed) 05:29:50
んっで、こうなります。(写真)
うぅ~ん。上の写真のさらにこずんだ(標準訳:積み重ねた)写真がもう一枚あったらよかったですかねぇ。
このバッグへの収納作業は結構必死にやっていますので、写真を撮るのを忘れてしまったみたいです。
っで、まぁ、最終的には写真のようになります。
まぁ。整然とぎゅうぎゅう詰めされていますねぇ。バッグの端から黄色いものがはみ出ていますが、これはテントのポールです。バッグの中には収まりきれないのでいつもこんな感じ。
っで、バッグの上にはマットとリアライトです。
バッグの周りもゴム紐でぎゅうぎゅうになっています。若干バッグも苦しそう。(^^;
長い日数を走るときはいつも・・・ - pinkichikun
2019/02/07 (Thu) 02:45:25
最近は定着しつつあることの一つに、走り方のリズム。
1日目はセーブ。どんなに余力があっても、先に進みたい気持ちがあっても我慢がまん。100km走る能力があってもその半分ぐらいで我慢する。
そして、2日目以降に徐々に走る量を増やしていく。
旅の前半にがんばりすぎると、膝を壊してしまうと後が憂鬱。
今回はまぁ、上手く前半は切り抜けた感じ。少なくとも壊れた膝ではない。
っが。この日の朝、右ふくらはぎがパンパン。つりそう。(^^;
やっぱり、なんやかんやと言いつつも無理をしていたんですねぇ。
写真は、昨夕温泉が気持ちよかった「道の駅 宍喰温泉」の全景。
最初の休憩場所。 - pinkichikun
2019/02/07 (Thu) 02:49:42
だいたい1時間に1回ぐらいは休憩の時間を取ります。
内妻バス停。午前9時9分。
浜辺が見える。潮騒の音。
誰が待つでもないバス停の前にどっかっと座りサンドイッチをかじる。
視線の先には、先ほど走ってきた道路が見える。
長閑、のどか。
1時間でも、2時間でもここでじっとしていたい気分。
ミックスサンド。 - pinkichikun
2019/02/07 (Thu) 02:58:58
基本、わたしはこのミックスサンド。大好きです。
よく食べます。
実は昨日の昼食にも食べました。
基本、かみさんの弁当なんですが、昨日はかみさん。福岡に出張と言うことで弁当無し。近くのコンビニで買う昼食は最近ほぼほぼ定着。
ミックスサンドに、おにぎり一つ。それにローソンのまめが5種類ぐらい入った総菜。
ミックスサンドは野菜ミックスサンドのこともありますが、まぁ、栄養バランスを考えつつの選択。
ミックスサンド。野菜も入り、ハムも入り、ポテトサラダも。もうわたしの中ではすっかりご馳走。(^^
お薦めですねぇ。ミックスサンド。(^^
この日。小休止に食べたものはミックスサンドとペットボトルの水。
気がついたことがひとつ・・・ - pinkichikun
2019/02/07 (Thu) 03:14:20
まぁ、それにしても、日本全国津々浦々、本当によく整備された道路であること。
これに関しては、本当に感心します。
多分、長期にわたって政権を握られている自民党さんのおかげでしょうねぇ。
っで。この四国を走っていて気がついたことがあります。
っというのは、主要道路を走っていると道路脇に反射鏡が幾つも並んで立てられていることがあります。
あの小さいやつです。
っで、それをよく観ると、「高知県」っと書いてあったり、「建設省」っと書いてあったり、または「国土交通省」っと書いてあったり。
まぁ。建設省と国土交通省は新旧の違いでしょうが、高知県もありっということは、その道路によって管轄が違うっちゅうことでしょうねぇ。
同じ道路なのに。
同じ道路なのに管轄が違うっちゅうことは、管轄する人も違うっちゅうことですよねぇ。
っちゅうことは、同じ道路なのに管轄するのに人が倍いるっちゅうことですよねぇ。
こんな所に、人の無駄っちゅうもんを感じるのはわたしだけでしょうかねぇ。(^^;
関係ないですけど、写真はわたしの影です。(^^;
道の駅日和佐、到着。 - pinkichikun
2019/02/08 (Fri) 03:19:48
っで。午前11時前。写真の撮影時刻は10時43分になっていました。
道の駅日和佐に到着です。
中に入っていくと足湯があり、ちょうどのその足湯を済ませた幼稚園児?保育園児?ががやがやとなにやら先生と話をしながら外に出てきている最中でした。(写真)
かわゆぅいぃ~(^^
暫くその様子を、頬を緩ませながら眺めていました。このような場面で幼児の光景を見るのは非常に微笑ましいものです。無条件に。(^^
この道の駅・・・ - pinkichikun
2019/02/08 (Fri) 03:29:53
鉢植えの草花をたくさん販売していたり、休憩所にはご老人たちが談笑していたり、はたまた先ほどの園児たちが手を繋いでよたよたと道の駅内を列をなして歩いていたり。
また、道の駅内を工事しており、その警備にガードマンさんがおられたりっと、非常に賑やかな道の駅でした。
まぁ。考えて見ると、この道の駅という存在は、旅人のためだけにあるのではなく、それぞれの地域のキーステーション的な、公民館的な機能を備えた場所的なものでもあっていいわけですよねぇ。
お気軽に地域のご老人たちが道の駅の休憩所に集まり、わいわいと賑やかにお話をする場であってなんら問題はない。
地域の拠点なんですから、ついでにいろんな要素を入れてあらゆる目的の人たちに役立つ存在になってほしいですよねぇ。この道の駅。(^^
っと、っと、トラブル発生です。わかめさん。(^^; - pinkichikun
2019/02/08 (Fri) 03:38:37
ちょっと前から、っといってもいつ頃からかは定かではないんですが、この日も下り坂になると前輪よりシャカシャカっと音がし出します。
なんやろっと何度も自転車を停めて確かめるのですが、わからない。(^^;
フロントフォークになんかついているのか、それともタイヤの表面に何か・・・
っで、その原因をやっと見つけたのが、この写真。
どこかの坂道です。唖然としました。(^^;
「なんやこれ、こんなになるまでわからんかったんやぁ。」
正直な気持ちです。そして、このタイヤを見た瞬間、これはいつバーストしてもおかしくないなぁっと思い始め、どぉ~んと不安な気持ちに襲われました。
つまり、タイヤのゴム質の表面が剥離し、中の繊維が見えているんですよねぇ。それがかなりの範囲にわたって。
幸運にも・・・ - pinkichikun
2019/02/09 (Sat) 07:00:27
なんでこうなるのぉっと思ったのと同時に・・・
ぽんっと頭の上に電灯が灯るようにひらめきました。
今回のツーリングで普段は持ってこない、布製のガムテープを短い定規に何重にも巻き付けたものを持ってきていたので、早速そのガムテープを活用することにしました。
っで、写真のように、取り敢えず、処置です。
「むむむぅ。我ながら、いいできじゃ。」(^^;
第一印象です。まぁ、こんなもんでしょう。対症療法です。風邪を引いて咳が出だしたら咳止め。鼻水が出だしたら鼻水止め。熱が出だしたら解熱剤。
タイヤの表面が剥がれたらテープでとめる!
ただこれは根本的な解決にはなっていないので、早めにきちんとした自転車屋さんに行ってタイヤ交換をしなければいけません。スピードは差し控えた方がいいでしょう。
タイヤの表皮はがれを・・・ - pinkichikun
2019/02/10 (Sun) 05:32:57
写真は、タイヤの表皮はがれを発見した場所です。
まぁ、こんな記念撮影的な写真を撮る余裕があるっちゅうことは、たいしたことはないっと思っているわけですよねぇ。
現に、この件に関しては大事には至りませんでした。
この写真の場所、やや傾斜のある田畑の広がる農村地帯。山と山との間にある谷間に沿って走る道路という感じだったでしょうか。
こういう場所で何かがあったときには、どうしますかねぇ。
最終的には、なんとかなるんでしょうが、自転車ツーリングの危うさをちょっぴり感じますねぇ。(^^;
道の駅公方の郷なかがわ、到着。 - pinkichikun
2019/02/10 (Sun) 05:54:15
平成30年12月25日「〒779-2302 徳島県海部郡美波町北河内大戸」11:54-12:02
グーグルのタイムラインに記録されたこの日のこの時刻におけるわたしの居場所です。
世の中、便利になっちまいましたねぇ。(^^
スマホのGPSをONにしておくだけで、どこにどれだけ滞在したかが即座にわかる。わたしの行動も2015年6月より記録されています。
まぁ、悪いことはできないものです。(^^;
っで。「道の駅公方の郷なかがわ」に到着です。「くぼうのさと」と読みます。
もうここら辺まで来るとかなり広い道を一直線で来てまして、全国ネットの量販店の大きな看板が遠くに見えたりしてました。
道が広くなるということは、大型ダンプも走っているっということです。
JAの市場も併設。 - pinkichikun
2019/02/10 (Sun) 06:07:57
JAの市場も併設されており、新鮮な野菜やくだものがたくさん並べられていました。
写真は買った品物。
王様トマト、はんごろし(つぶあん)、○○みかん。
「はんごろしは、徳島県那賀町でつくられる郷土菓子(おはぎ)。 那賀町と徳島大学が連携して開いている地域再生塾の特産品事業化の第一弾として相生地域の名物おはぎが選ばれ、ユニークな名称から人気となる。 もち米とうるち米のごはんで餡を包み、周りにきな粉がまぶされている。」
とのこと。これは旨かったですねぇ。
王様トマトに、○○みかん。地域のユニークな名前のついた特産物を食べるのも楽しみのひとつです。
徳島バスも・・・ - pinkichikun
2019/02/10 (Sun) 06:18:28
徳島バスも元気に走っております。(^^
黄緑のラインが特徴的。
徳島のバスの景気はどうなんでしょうかねぇ?
わたしが中高生の頃はやはりバスや電車が移動手段の主流で、乗り込んだときにはいつもどっさり乗客がいた記憶ですが。
大分にも何社かバス会社があり、わたしの近辺で目につくのは、やはり「大分バス」。でも、バスの中はいつもガラガラ。バスが生活手段の生命線と言われる人たちのために走っているのはわかりますが、なんとかならないものでしょうかねぇ。
バス・電車(路面電車も含む)世代のわたしにとって、乗客をお腹いっぱいにして、元気にいっぱいに走っている姿を見続けたいのですが。
こんだけマイカーが普及してしまうと、それも叶わぬ夢なんでしょうかねぇ。(^^;
四国3番目のカード、ゲット! - pinkichikun
2019/02/12 (Tue) 04:37:19
午後4時半。徳島駅に到着です。
四国3番目のカード、ゲッツです。(^^
県庁所在地のある都市の駅は、最近どこも立派です。
特に、こちら徳島駅は淡路島づたいに道路網が整備されたせいか非常に活気を呈しており、立派りっぱな駅でございまする。
それぞれの都道府県知事さん方は、それぞれの地方の威信をかけてこの駅を建設なさってるのでしょうねぇ。
結果、どちらも同じようなつくりの駅になっていますねぇ。
っというのも、だいたい百貨店とのコラボ。またはそれに類する大型商業施設?っとのコラボっぽ。(^^
っで、駅の上空が「面」っというか「壁」っというか、まぁ、そんなものが載っかっている。重厚感があるというか、本来の駅そのものが薄れてきているというか。
っで、駅構内はどこもかしこも似たり寄ったり。違うのは行き先を示した電光掲示板の地名、電車名。
っまぁ、北と南とでは多少の顔つきの違いはあれ、そう代わり映えはしないというもの。
っどんどん、地方色が失われてきている感はぬぐい去れないですよねぇ。
っせっかくなので、もう一枚。 - pinkichikun
2019/02/12 (Tue) 04:45:38
あぁ、そういえば。この徳島駅の構内には入らなかったですねぇ。(^^;
大抵、その駅の構内にちょっくらお邪魔して、どんな感じかなぁって入っていくんですが、どうしてだろう。
夕暮れが近づいてて、どこにテントを張ろうかとこの晩のねぐらのことで頭がいっぱいになっていたのかもしれません。だいたいその県の中心に来ていてテントを張ろうなんて考えていること自体が変。(^^;
地元の大分駅周辺を考えても、まず無い。
あるわけがない。テント場っちゅう所は人里離れたカッコウの鳴く山里近く、海猫がみゃ~みゃ~っと鳴く海辺の近くっと相場は決まっているんですよねぇ。あほですわたし。(^^;
っということで。 - pinkichikun
2019/02/12 (Tue) 04:54:58
まずは、腹ごしらえっということで、駅前うどんを検索。
「セルフうどん やま 徳島駅前店」がヒット。(写真)
徳島駅を正面に見て、右手の道をちょいと行った所にあります。
経験上、こういった場所にある食堂は安くてそこそこ旨い。(^^
自転車は立て看板の後ろに置かせていただいてっと。
店内です。 - pinkichikun
2019/02/12 (Tue) 05:01:51
この地方のうどん屋さんのスタイルですねぇ。
まずは、お盆をとって基本となるうどんを注文。その後、お皿に具を自分でトングっでとってお会計。
慣れないうちはお盆をとった後、おろおろ。
でも、合理的と言えば、非常に合理的な流れですよねぇ。午前中から昼下がりに掛けてドサッとお客さんが来るわけですから、その注文を効率的に処理する方法を編み出されているわけですよねぇ。
こちらの駅前店は夕方でも関係なく、どんどんお客さんが入ってきてました。はい。(^^
っで、わたしは。 - pinkichikun
2019/02/12 (Tue) 05:07:41
かけうどん(中)320円。わかめてんぷら150円。かき揚げ120円。
っの、合計590円。(写真)
良心的なお店です。薄利多売です。店員さんも元気です。
今考えると、随分な量ですが、もうぺろりです。ぺろぺろぺろぉ~り。
っというか、もうバキュームです。ずぅ~ずぅ~。ごぉ~ごぉ~。あっという間にどんぶりの上に載せられたてんぷらとかき揚げもろとも、うどんとともに胃袋の中に吸い込まれていきました。
大きな魚が小さな魚を丸呑みにする。
まぁ、例えるならば、そんな感じでしょうか。もう、飢餓状態が常態化しています。(^^;ショウジキヤバイ
駅前での撮影の後は・・・ - pinkichikun
2019/02/16 (Sat) 10:06:41
どんどん時間が下がっていくのも気にとめず、なんとかなるだろうと軽く考えながら、うどんをすすってはいたものの、やはり気になるのはねぐら探し。
県庁所在地のある都市の駅での撮影の後は、やはりもう安宿しかない。
っということで、クリスマスの夜、ロマンチックにひとりで過ごす宿として選んだのは、こちら。
「ビジネスホテル 清風荘」(写真)
素泊まり、3200円。(^^マァイイトコデスカネェ
この清風荘。徳島駅から自転車で数分の所にある昔ながら営んでいるであろう小さな宿屋さん。70過ぎの、うんにゃ、60後半の感じのいい女性がフロントで応対。
髭を剃りたい旨を伝えると、一本どうぞっと髭剃りをいただく。
清風荘、探訪。 - pinkichikun
2019/02/16 (Sat) 10:10:39
部屋は2階。
階段を上ると廊下があり、右に曲がって廊下の左奥が指定された部屋でした。
廊下はよく磨かれていて電灯の光がよく反射していました。掃除が行き届いているようです。
時代ですかねぇ・・・ - pinkichikun
2019/02/16 (Sat) 10:15:28
トイレも非常に清潔でして、嫌な臭い一つしませんでした。
そして、小用トイレが2つ、3つ。洋式便所もあり、時代ですかねぇ~。ウォシュレットでした。
暖かい便座も普通。ウォシュレットも普通。
便利な世の中になったものです。
洗面所は・・・ - pinkichikun
2019/02/16 (Sat) 10:18:47
洗面所は共用です。
トイレの手前にあります。
写真奥がトイレです。清潔です。
どんな人が毎日掃除をされているんだろう。フロントの女性かなぁ~。
部屋は・・・ - pinkichikun
2019/02/16 (Sat) 10:22:48
3,4畳ほどの洋間。
ベッドと机、それにワゴン。ワゴンの上に小型のテレビ。
ベッドと机との間にはほどほどの空間がありましたので、自転車から降ろした荷物類をどさっと置き、中身の整理をしました。
一応、写真には残したのですが、余りに床の上に散乱していたのでここでは割愛させていただきます。はい。(^^;
自転車は・・・ - pinkichikun
2019/02/16 (Sat) 10:25:47
毎度、自転車の保管場所については事前に電話口で確認していました。
玄関は行ってすぐの、階段の登り口。
狭いスペースに他のお客さんの邪魔にならないように隅に寄せて保管させていただきました。
フロントの傍らには・・・ - pinkichikun
2019/02/16 (Sat) 10:31:28
流石、徳島です。
フロントの傍らには、阿波踊りの竹細工が飾られていました。
それも結構大がかりなもの。
徳島と言えば、阿波踊り。この地に来て、まぁ普通は阿波踊りを見ずに帰ることはないのでしょうが、(その季節でもないというのもありますが、)阿波踊り会館などでも見ることはありませんでした。
昨年、開催場所の件で市長さんと地元の団体との間で騒動がありましたねぇ。そういえば。
今度また正式に旬な季節に見に来たいものです。
風呂に入り、・・・ - pinkichikun
2019/02/16 (Sat) 10:39:16
ジェットバスの風呂に入りました。2,3人が入れそうな風呂場でした。
ここも小ぎれいにされていました。
心地よいです。
そう言えば、誰も他の客とは会いませんでしたねぇ。そもそも誰か他に泊まっていたんでしょうかねぇ?
風呂の後は、洗濯です。
生憎、このホテルには洗濯機がなかったものですから、近くのコインランドリーを紹介してもらいました。
「ランドリークイーン」だそうなぁ。(写真)
ここで結構な時間を過ごしました。途中、多分どこかの高校の部活生の集団が狭いこの空間に入ってきまして、わいわいがやがやとまぁうるさいこと。
傍若無人とはこういうことをいうのでしょうかねぇ。
まぁ、いいですけど。そういうお年頃なんでしょう。(^^ワタシモソウダッタカモシレナイシ
っで、このあとです。 - pinkichikun
2019/02/16 (Sat) 10:44:25
っで、このあとです。わかめさん。
この徳島の夜。わたしにとってのときめきが待っていました。(^^;コンナコツナイナァ
あぁ、その前に・・・ - pinkichikun
2019/02/17 (Sun) 02:40:49
日誌を後で読み直してみて忘れていたことがひとつ、ふたつ。
徳島市内に入る途中でタイヤの表面が剥げちゃってたっというのはお話ししましたが、その修理に立ち寄ったのが、「サイクルベース あさひ 徳島店」。
安心の全国ネットの自転車屋さん。
中に入ると、若い男女の店員さんが数人。最初に応対していただいた方はお兄さん。先輩のお兄さんから指導してもらいながらタイヤ交換をしてました。
まぁ、見るからに重装備の自転車を見てもらいながら四国一周の話題に花が咲きました。
っで、その若いお兄さんも四国一周をしてみたいんだけどなぁ~っと、しみじみ。
あさひさん、この若者にどぉ~んと1週間ほど纏まった休暇を与えてくださいな。(^^
「帰ってきたときにはおまえの居場所な無くなっているぞぉ。」などとは言っちゃあいけませんよぉ。(^^;
みんなでちょっとだけがんばって、じゅんぐりに(「代わりばんこに」っちゅう意味です。)休めるといいんですけどねぇ。どの職場も。
残念ながら、こちらのお店を写真に納めていないものですから、公的な店舗案内で。
https://store.cb-asahi.co.jp/detail/294
ただ、こちらでは前輪のタイヤとチューブを交換したのみでした。この「ただ」っちゅうのと、「のみ」っちゅう表現が奥歯にものが挟まっています。はい。悔やむに悔やまれませんでした。(^^;
えぇ~っと。取り敢えず、タイヤとチューブ交換で5460円。まぁ、こんなもんですかねぇ。(^^
っで、また話をまた戻しますと。 - pinkichikun
2019/02/17 (Sun) 02:52:37
っで、話をまた戻しますと、「ランドリークイーン 両国本町店」で洗濯と乾燥をそれぞれ400円、300円で済ませたのが、午後9時前。
その後、ふかふかに仕上がった洗濯物の入ったスタッフバッグをぶらぶらとさせながら清風荘にまずは帰還。
そして、振り返るにこの5日ほどずぅ~っとコンビニ食ばかりだったので、たまには地元の郷土料理などを食べてみたいなぁっとの衝動に駆られ、「郷土料理」でネット検索。
幾つかヒットした中で近場のお店に行くことにしました。それが、こちらです。(写真)
もう一枚。 - pinkichikun
2019/02/17 (Sun) 03:06:11
先ほどの、「ランドリークイーン」の近くにありました。この「ランドリークイーン」は信号機のあるちょっと広い道路に面した所にあるんですが、この道路からちょいと狭い路地に入った所にこのお店はありました。
「割烹 四国三郎」です。
暗がりの中にぽつんと一軒、そこに営業している感じだったでしょうか。
まぁ、普段こんな所にはいかないものですから、楽しみでした。
中に入ると、・・・ - pinkichikun
2019/02/17 (Sun) 03:10:45
暖簾をくぐり中に入ると、がらんと店内。客はひとりもいないようでした。(写真)
まぁ、当たり前っちゃあ当たり前。この日は12月25日、クリスマスです。酒飲みの飲んだくれのみなさんもこの日ばかりは家族サービスに励まれているのでしょうか。(^^;
店内の雰囲気、誰もいませんでしたが、いい感じでした。(^^
あぁ、忘れないうちに、このお店のHPがありましたので、ご紹介。
http://45936.com/T1.htm
創業85周年なんですねぇ。老舗だったんだ。(^^;ソンナフウカクアッタナァ
出てきた女性を・・・ - pinkichikun
2019/02/17 (Sun) 03:29:22
ぽやんと間抜けな顔をして中に入っていくと、和服を着た、(確か割烹着姿だったような)年の頃合いは40前後の、あらまぁ、品のある綺麗な女性が出てこられました。
あちゃあ~。わたし、こういうシチュエーション、苦手ですぅ。(^^;
取り敢えず、作り笑いをしながら、ほぼ固まりながら、カウンター席へ。
そして、まずは付け出し。(写真)
そのときの心理状態を踏まえながら描写すると、
入店後、綺麗な女将さん(たぶん)を視覚センサーが捕捉。きゅっとレンズが絞られ女将さんを凝視。そののち、はっとして、汗ばみながら緊張の中、レンズはほぼ開放状態。ぼぉ~っと女将さんを含め店内を見ながら焦点を合わせずに会話。ちらりちらりとそれでも女将さん。(^^;
ってな感じでしょうか。
付け出しは煮物。薄味。旨しです。当然っしょ。(^^;
聞き手上手な・・・ - pinkichikun
2019/02/17 (Sun) 03:57:22
写真は食べちゃったあとで申し訳ないです。(^^;
徳島の地酒と鯛の刺身をもろみに絡めていただきました。
この地酒、甘口でした。大分の萱島酒造の「西の関」に近い味。
それこそ、昨夜もこの西の関の「生」を少々。(^^
わかめさんも日本酒を嗜まれるのであれば、一本お送りしたいところなんですが。(^^
っで。鯛の刺身は新鮮な食材でした。これをワサビ、薬味と一緒にもろみで食す。
ほぉ~。所変われば・・・っではないですが、色んな食べ方があるものです。普通、もろみとは一緒に食べませんが、九州人的にはたまにはいいかなっ的なお味でした。
旨しっです。はい。(^^
こちらの若女将さん。非常にフレンドリー。気さくに会話が続いていきます。そして、自転車で四国をぐるりと一周しているっという話になり、夜は更けていきます。
さて小一時間ほどいたでしょうか。
愉しいひとときでした。お酒もお銚子一本で充分でしたので、退散することにしました。
HPには、この女将さんの「若女将からの発信」っというコーナーもあるみたいですから、併せて参考に。
わかめさんも徳島に行かれることがありましたら、よろしければどうぞ。(^^
あぁ。そうそう、帰り際に若女将さんが、ちょっと待っててくださいっと言われ待ってると、あつあつのご飯で大きなおにぎりを作ってくれて、これを明日の自転車旅の合間にお腹がすいたら食べてくださいって。
若女将さんの心遣いが身にしみました。(^^
今考えると、これもお遍路さんへの「お接待」っというものだったのかなぁって思います。本当にありがたいことです。(^^ワタシハオヘンロトハチャイマスガ
帰りしな、・・・ - pinkichikun
2019/02/17 (Sun) 06:36:56
帰りしな余韻に浸りながらホテルへ向かっていると、「徳島ラーメン」の看板。
こういう地名の入ったラーメン屋さんをお見かけするとちょいと暖簾をくぐってみたくなるものです。
っで、折角ですから。(^^;
うぅ~ん。 - pinkichikun
2019/02/17 (Sun) 06:44:06
こちらの徳島ラーメン。ちょいと塩っ辛い。(^^;
苦手なラーメンの味でした。
生卵がどんっと入っているのも、なにか家庭で作るラーメンの延長線上にあるような感じがして、どうなん?っと思ったのはわたしだけでしょうかねぇ。
こちらのラーメン屋さんはみなさん生卵を入れているんでしょうかねぇ。
普通は半熟卵や堅くボイルした卵を輪切りにしたりしてトッピングしていますよねぇ。(^^;
写真です。因みに右は若女将さんにいただいた白ごはんで握られた大きなおにぎりです。食べたのは次の日ですが。
このあと、清風荘に帰って、こてんって寝てしまいました。色々あった徳島の夜でした。はい。(^^